はじめましてパールデンタルクリニック院長の西川祐一朗です。
私は、2010年に歯科医師免許取得後、様々な地域で、多くの方々の歯科治療を通じて口腔内と全身状態を拝見させて頂きました。
その中でいつも驚かされる事があります。
それは、年齢を問わず、歯のきれいな方、治療痕が少ない方、本数がたくさん残っている方々の全身の健康状態の良さ、姿勢の良さ、見た目の素晴らしさです。
昨今、様々な研究者が 歯と口腔の清潔度合いと全身状態の関連性について報告しています。
その中には、銀歯の全身への金属アレルギーの問題から、歯周病菌がアルツハイマー患者の脳から出てきた発表、歯周病の糖尿病との関連性、数えられないほど多くの報告があげられています。
この文章を読んでくださっているあなたが気になる1本の歯、
もしくは口腔内の問題が、あなたの全身の健康状態に関連する大切な問題である事は間違いありません。
たかが1本、されど1本です。
みなさんには、せっかく治した詰め物や被せ物がとれて、またムシ歯になって治療を受けたという経験はありませんか?
これまでの歯科治療の大半は、悪くなれば削って被せて、だめになれば抜いて変わりを入れるというものでした。
1つの歯は、生涯にわたり5回程度治療で削ることを繰り返すと抜歯になるというデータがあります。
どのような治療にも、一生ものはありません。
被せ物にも、寿命があります。
それならば、寿命が長い治療方法を選びませんか?
当院ではこれからの歯科治療は、どのように治すか、どのようにその歯と口腔内とつき合っていくかがポイントになると考えております。
パールデンタルクリニックは、その全てのお手伝いをしたいと考えています。